新商品として「ベーシックトートバッグ」が新しく加わりましたのでご紹介いたします。
今回新しく発売になった「ベーシックトートバッグ」は、当ショップで新しく導入したプリント方式「DTF印刷」による生産となります。

従来の印刷方式
従来、トートバッグへの印刷として一般的に使用されてきた印刷方式は「シルク印刷」と「インクジェット印刷」の2種類となります。その他に「熱転写印刷」もありますが、概ね「シルク印刷」と「インクジェット印刷」の方が多いです。
シルク印刷
「シルク印刷」とはスクリーン版と呼ばれる細かな穴が空いた版にインクを押し当て、小さな穴からインクが通り下にあるトートバッグに印刷する技法です。(細かく説明すると長くなるので詳しくは割愛します・・・。)
「シルク印刷」の難点は「スクリーン版」が高価で、また「スクリーン版」1枚に対して1色しか印刷できません。1色のみの印刷なら良いのですが、2色・3色と色数が増えるごとに「スクリーン版」の枚数も増えていきますので1000枚以上の大量生産でないと割高になってしまいます。
インクジェット印刷
「インクジェット印刷」とは、皆さんが家庭でコピー用紙や年賀ハガキなどに印刷する際に使用しているインクジェットプリンターとまったく同じ方式の印刷方法です。
違いは、「紙への印刷」が「生地(衣類)への印刷」に変わります。
一般的には「生地(衣類)へ直接印刷する」という意味で『ダイレクト to ガーメント=DTG』印刷とも言います。
「DTG印刷」難点は綿生地へしか印刷出来ないのが難点で、近年は専用前処理剤液を使用することによりポリエステル生地への印刷も出来る様になりましたが、基本は綿生地への印刷のみとなります。
また、黒色Tシャツなど濃色生地へ印刷する際にはカラーインク層の下層にホワイトインクを重ねて印刷する必要性があり、DTG印刷用のホワイトインクのインクコストが高価なため、濃色生地への生産単が高くなります。
熱転写印刷
「熱転写印刷」も「インクジェット印刷(DTG印刷」と似ていますが、DTG印刷では生地に直接印刷しますが、熱転写印刷は一旦専用の「白色のシール」にデザインを印刷し、印刷したシールをトートバッグなどの商品に貼って生産します。
「熱転写印刷」の難点は『シールが貼ってある』という質感になる点です。
一応、シールに印刷した後に「カッティングプロッター」というシールをカットする専用の機械で、「フチなし印刷」の様に余分なシール部分をカットすれば、多少シールが貼ってある感は軽減できます。
DTF印刷とは
では、「DTF印刷」といどんな印刷方法でしょうか?
DTF印刷とは「Direct to Film:ダイレクトtoフィルム」の頭文字から取った名称で、2020年に登場したまったく新しい印刷方法(転写方法)です。
印刷手順は、インクジェットプリンターで専用フィルムにデザインを印刷し、その後フィルムに印刷されたインク層だけをトートバッグやTシャツなどの素材に転写する印刷方法となります。
「熱転写印刷」とは違い、インク層だけ商品に貼り付けるので見栄えも良く、パット見はDTG印刷と変わりませんが、DTF印刷は綿生地だけでなくポリエステル素材にも印刷出来、綿製品以外の商品への印刷も可能です。トートバッグ・Tシャツ・ポリエステルのスポーツウェアやTシャツ、エコバック、ジーンズ、帽子、タオル・木など様々な素材に印刷することができます。
また、DTF印刷ではDTG印刷と同じようにカラーインク層とホワイトインク層を重ねて印刷しますが、ホワイトインクのインクコストが安価なため、濃色生地への印刷でも安く生産できます。
DTF印刷の印刷工程

ベーシックトートバッグ(Sサイズ)
前述のとおり、今回新しく導入したプリント方式となるDTF印刷を用いた初めての商品が「ベーシックトートバッグ」です。
その名の通り大変シンプルな形状のトートバッグではありますが、ちょっとしたお買い物やお弁当箱を入れるなど、使い勝手の良いサイズになっています。また、バネボタンの取付も可能です。
印刷は片面だけでなく、有料ではりますが両面印刷も可能です。






商品詳細
平置きサイズ :約W300xH200xD100mm(船底)
立体サイズ :約W200xH200xD100mm
印刷サイズ :最大W240xH130(ただし変形サイズです)
商品の生産は1個から格安に生産可能です。また小ロット生産などのOEM生産も可能です。
価格など、詳しいご案内はオンデマンドファクトリーのホームページをご参照ください。
もちろん、エンドユーザー様への直送も可能なので、ECショップやCreemaやminneなどで作品を販売される際には在庫を持たずに運営も可能です。
オンデマンドファクトリー『スタンダードトートバッグ(S)』のご案内はこちらのリンクかQRコードでアクセスしてください。

ちなみに、
商品名に(S)と表示されておりますが、今後は同じ形状でMサイズ以上の大きいサイズの取り扱いも順次拡充いたします。
また、「スタンダード」形状以外のトートバッグや、その他「サコッシュ」などのバッグ類の取り扱いも順次拡充いたします。


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