1ヶ月ぶりのブログ更新です。
ブログの更新って意外と大変と言いますか、更新タイミングが難しいですね・・・。
「更新しなければ」という気持ちがあっても、お仕事優先・作業優先で行動していると、ついついブログの更新が後回しになり、結果として何日も放置になってしまいがちです。
さて、独り言の愚痴はここまでとして、
新商品として「お名前シール」が新しく加わりましたのでご紹介いたします。
当ショップのお名前シールの特徴は、一般的なお名前シールと違い印刷時のインクがUVインクを使用している点です。
UVインクとは?
「UVインク?」という聞きなれない名称ですが、印刷業界の方は「ふ~ん、UVインクね」という感想になりますがww、一般的にはUVインクと聞いてもまったくピンとこないと思います。
UVインクの「UV」とは、特に女性の皆さんがすぐに思いつくのが「UV=紫外線」かと思いますが、正しくその通りで「UV=紫外線」ですww
そして、UVインクは紫外線を照射することでインク自体が硬化する特性があります。
少し話がそれますが、
皆さんがオフィスやご家庭でご使用のインクジェットプリンターは水性インクか顔料インクになりますが、印刷直後に紙の表面に水気が残っており、しばらく乾燥させる必要性があります。
専用紙などに印刷すれば速乾性が向上するので比較的インクが乾燥するまでの時間が短くなりますが、それでも耐水性や擦過性はお世辞にも耐久性があるとは言えるレベルではありません。
耐水性については、水性インクの場合はほとんど期待できず、顔料インクの場合は多少水が付着してもある程度の耐水性や保てますが、水が長時間付着してしまうと、やはりインクが滲んでしまいます。
また、擦過性については、印刷した面を擦ってしまうと簡単にインクが滲んだりします。
では、UVインクしたインクジェットプリンターで印刷した場合はどうでしょうか?
先ほどUVインクは紫外線を照射するとインク自体が硬化するとお伝えしましたが、UVインクを搭載したインクジェットプリンターで物(紙・皮・プラスチック)に印刷した後に印刷面(インク層)に紫外線を照射することで、インク自体を硬化させるので速乾性・耐水性・耐熱性・耐候性・擦過性が他の印刷方法より優れているのが特徴です。
一般的なお名前シールの生産方法
現在、ネット通販などで「お名前シール」と検索すると沢山のショップ様が販売されておりますが、ほぼ「溶剤インクジェットプリンター」で生産されていると思われます。
溶剤インクジェットプリンターとは、その言葉通り「溶剤インク」を利用しております。
溶剤インクも耐水性・耐候性に優れていますので、お名前シールなどの「シール類」や「ステッカー類」などので生産では一般的に使用する印刷方法です。
ただし溶剤インクの場合は難点があり擦過性に懸念があります。
お手元にシールやステッカーがあれば見てもらえると分かりますが、シールやステッカーの表面がテカテカした「保護フィルム?」の様な透明なシートが表面に貼ってあるのが分かると思います。
このフィルムは一般的には「ラミネートフィルム」と言い、印刷面の保護する役割を担っています。
先ほど「溶剤インクも耐水性・耐候性に優れています」と書きましたが、比較する対象としてオフィスやご家庭で使用する水性インク・顔料インクのプリンターで印刷したものよりも耐水性・耐候性は優れているのですが、それでも印刷面を保護する為にはラミネートフィルムを使用するのが一般的となります。
特にお名前シールなど、印刷面をベタベタと触る場合にはラミネートフィルムを貼らないと、徐々に印刷が薄くなってきます。
では、ラミネートフィルムを貼ってしまえば溶剤インクでも問題ないのでは?と思われますが、実はラミネートフィルムもある意味シールと同じで、使用しているとラミネートフィルムが角や側面から徐々に剥がれてきます。通常のシールやステッカーなどは、一度貼ってしまえばシールやステッカー自体をペタペタと触ることは無いので問題ないのですが、特にお名前シールの場合は「文房具類」「食器類」などシール自体に触れてしまう身の回りの物に貼って使用するのでラミネートフィルムが剥がれやすくなります。
UVインクを使用したお名前シール
先述のご紹介のとおり、UVインクは紫外線を照射することによりインク自体が硬化します。インクが硬化するので耐水性・耐熱性・耐候性・擦過性の耐性が飛躍的に向上します。
UVインクは耐水性・耐熱性・耐候性・擦過性に優れていますので、溶剤インクで印刷したシールと違いラミネートフィルムを貼らなくても「溶剤インク+ラミネートフィルム」よりも各耐性力が高いと言っても過言ではありません。
当ショップのお名前シールはラミネートフィルムは貼っていません。
つまり、「文房具類」「食器類」などシール自体に触れてしまう身の回りの物に貼って使用してもラミネートフィルム自体が貼ってないので「フィルムが剥がれる!」ということはありません。
また、シール自体の用紙(ユポ紙)も含め耐水性・耐熱性に非常に優れているので、コップにお名前シールを貼って100度の熱湯でコップを煮てもシールが剥がれたり、印刷が滲むことはありませんでした。
もちろんお名前シールは食洗器にも対応しております。
擦過性、つまり擦れにも強いのでラミネートフィルムが貼ってなくても食器用のスポンジでゴシゴシ擦っても印刷が薄くなることも少ないです。
「少ない?」の言葉に引っかかるしれませんが、事前に様々なスポンジで試してみましたが一般的なナイロン製のスポンジであれば印刷面が擦り減ることはありませんでした。
ただし、実証実験としては流石にアルミ製など金属系スポンジで擦ると傷は付きます、またメラミンスポンジもNGでしたが、あまり食器類に使うこともないので、一般的なご使用では心配することはないと思います。
実際に、お名前シールを貼った食器(陶器のマグカップ)を1年間使用し続け、1年間毎日ゴシゴシと食器スポンジで擦って洗っていますが、まったく印刷面は擦り減りませんでした。


コメントを残す